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神奈川・東京ほか在住の20~40歳代中心のオールラウンド登山を行う山岳会です。
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カテゴリ:山行( 101 )
福士川
W先輩ことytadoです。

今回はネット等でもほとんど記録の無い福士川へ行きました。
少なく情報元は沢では有名人な方、記録の雰囲気的に結構ヤバいと敗退前提でのトライ。

福士川_b0133032_23415898.jpg


第一ゴルジュ
入り口から結構な流れあり、突っ込むが直ぐ敗退…
いきなりロープの出番。
空身で私が左岸を水の中をヘッツリ、途中、はいあがり、また飛び込み、最後はクロール突破。
たかだか15m程の突破だがかなり疲れた。
そこからF1が見える。
見るからに滝から4mほど白濁しており流れ強く取り付けなそう、いきなり敗退?
今度はユーマ、壁沿いは流れが強いので大岩を登り、流れの強い部分をジャンプで突破をはかる。
左岸側が結構浅くなっており見た目ほどの苦労なく、滝の右側を登るがここも悪くない。
ただ、支点が取れないのでビレイポイント作りはちょっと先にいかないと出来ない。

F2はあきらかに難しいので右岸バンドを突破、カムが使える。
私リード簡単だが、滑りそうなのと、ゴルジュ側へ落ちると結構な高さから落ちるので慎重に登った。

その後、ゴルジュは抜けたが
巨石ルートで水量が多いので甘い箇所は無い。
水深がある場所から巨石に這い上がるのはかなり力を要し疲れるし、一足目が大きな岩ではかなりハイステップになる。

福士川_b0133032_23422288.jpg


その一足が高すぎて2回ほど人間ハシゴをした。
また、巨石と巨石の間からの流れの強さは半端なく強い。
油断すると流れで一気にとばされる。
ゴルジュ帯でなくとも遡行は厳しい物であった。

第二ゴルジュ、出だしが行きなり流れの強さで突破の可能性を感じず巻きとなる。
ここの巻きを小さくしようとルートをとるが土に見えて直ぐ下は滑る岩。
見た感じより歩きづらく結構高目に巻きとなった。

福士川_b0133032_23431683.jpg


次にあらわれた2つに割れた滝?6mほどの高さここは水流強く左岸の登りを試みるハーケンを打ちあぶみを使うも、後半はリスがなく支点をとれない。ガバなく、足もフリクションを効かせ登る系なので敗退しここも巻く。


ここら辺で時間が怪しい。
この先の地形をみると、敗退ルートがしばらく選択できそうもない。

あ~もうちょっとで7つ釜なのだが、夕方に雨の可能性もあったので撤退となる。


総評
今回の福士川は今までの沢でスケール感あり、巨石はゴロゴロ、流れも強く、ゴルジュも深い。
私の遡行経験で間違いなく一番難しかった。まさに水と巨石との戦いのような沢。
ハートが熱くなる。

何わともあれ、冒険系の沢で私としては今年の沢で3本に入る楽しさだった。
難しい沢への思いを掻き立てられた。
異世界感や水流のヤバさ、地形の迫力、たまらんかった。

現在カモの会では(個人として)冒険に憧れるメンズが入会希望してくれることを
まってます。冒険野郎はW先輩ことytadoまでお声がけ下さい。
by kamoblog | 2015-09-08 23:43 | 山行 | Trackback | Comments(0)
カモ2年目、本チャンデビュー(劔岳 八ッ峰Cフェース 源次郎尾根)
なにげに初投稿。
カモ2年目のtoropoloneです。

初めての本チャン、バリエーションルートとして劔岳 八ッ峰、源次郎尾根に
行って来たのでご報告します。

始まりは去年の夏頃、W先輩に来年八ッ峰行こうよ!
と声をかけらたことに始まる。
その頃はそこがどんな所かもわからずに、はい!と二つ返事をした記憶がある。
会に入って4ヶ月ほど経ち、沢登に連れて行ってもらったり、なんとなく一般登山道とは違うバリエーションルートなるものがあるらしいということを理解し始めたころだったと思う。

それから、沢登り、フリークライミング等、登攀系の山行が増え、必要性を感じクライミングジムでのトレーニングも増えて行った。
初めてマルチのシステムの練習をしたのは今年に入ってからで、広沢寺や、越沢の岩場に連れて行ってもらい、練習内容もつるべで登ったり、セルフレスキューだったり、より本番に近いものに変わっていった。
それでも、マルチシステムを絡めた岩トレの経験が少なく、頭ではある程度理解していても、なかなか体が動かないといったこともあったりした。練習が足りない。

そんなとき、W先輩から三ッ峠に2人で行ってきなよという助言をいただく。相方のK氏は一度経験ありだったが、わたしにとっては初めての岩場、ある意味本チャンに近い練習ができる!と思い出かけて行ったが、結果は過去のヤマレコの記録の通り散々たるもの。
それでも、たくさんの気づきがあり、自分たちで悩み苦しみながら解決していくことが楽しいと感じるようになっていた。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、ここからが山行のお話。

新宿から室堂行の毎日あるぺん号を利用。
初日は室堂から熊の岩までの移動、取り付き点をチェック。
次の日に登るⅥ峰Cフェースを真横に見ながら、満天の星空の下しばし宴会、
早々と就寝しました。
カモ2年目、本チャンデビュー(劔岳 八ッ峰Cフェース 源次郎尾根)_b0133032_200320.jpg

八ッ峰Ⅵ峰と星空。ここを登ります。

翌日は一番に取り付くため、2:20起床3:30出発。
が、さすがに真っ暗で登るのはってことで明るくなるのを待つ。。。
と、ヘッデンで雪渓を登っていくパーティーがある。
チンネに行くようだ。
今回、他パーティーの話ではチンネとCフェースが多そうだったが、
我々は1番に取り付くことが出来た。

カモ2年目、本チャンデビュー(劔岳 八ッ峰Cフェース 源次郎尾根)_b0133032_20224213.jpg

1P目、Wさんリード
取り付きがやや悪いが、難しくはない。
ただ、グレードよりも高度感と初めて取り付くルートだということに恐怖感を感じる(多分後者の方が大きいと思う)。

2P目、toropoloneリード
Ⅱ級、ルートは簡単、草付を通る。でもやっぱり怖い。
トポ上テラスでピッチを切っていたのでここで引き上げる。

カモ2年目、本チャンデビュー(劔岳 八ッ峰Cフェース 源次郎尾根)_b0133032_20282017.jpg

3P目、Kさんリード
Ⅲ級、ガバホールドのフェース。
このあたりから怖さがなくなってきた。楽しい。

4P目、Wさんリード
カンテ沿い。トポを見た感じではここが怖そうと思っていたが、平気だった。Ⅱ級なので簡単。

5P目、Kさんリード
これもⅡ級、ただ股が裂けるかと思うほどのナイフリッジ!
これは高度感が半端ない。

カモ2年目、本チャンデビュー(劔岳 八ッ峰Cフェース 源次郎尾根)_b0133032_20392792.jpg

6P目?、toropoloneリード
最終ピッチ少しだけ余ったので、支点を作って肩がらみで引き上げる。
ほぼ歩き。
これでCフェースの頭に到着!

カモ2年目、本チャンデビュー(劔岳 八ッ峰Cフェース 源次郎尾根)_b0133032_20534420.jpg

八ッ峰縦走路

ここから、八ッ峰縦走路を進み、懸垂下降2回経て、八つ峰の頭に達するはずが、直登すべきところを巻いてしまい、チンネ終了のコルに出てしまう。
尾根を進むのは無理そうなので、一旦池ノ谷ガリーに懸垂下降後、登り返して池ノ谷乗越にでる。

カモ2年目、本チャンデビュー(劔岳 八ッ峰Cフェース 源次郎尾根)_b0133032_20563096.jpg

ここから長治郎谷雪渓を下る。
が、雪がぐずぐずでアイゼンが案外効かない。
出だしから滑る。一度滑ると恐怖感が先に出てへっぴり腰になってしまいさらに効かないという悪循環。二人はどんどん降りていく。
くやしい。。。

熊の岩でテントを回収し劔沢まで下り、劔沢テン場まで登り返す。
全荷での登りは結構きつい。

カモ2年目、本チャンデビュー(劔岳 八ッ峰Cフェース 源次郎尾根)_b0133032_20594042.jpg

この日も天気は良好、満天の星空だった。
昨日テンションが上がりすぎで飲みすぎたW先輩はここぞとばかりに星の写真を撮っていた。

翌朝、3:30テン場初、劔沢をくだり、源次郎尾根取り付きに向かう。

カモ2年目、本チャンデビュー(劔岳 八ッ峰Cフェース 源次郎尾根)_b0133032_57440.jpg

4:30頃源次郎尾根、左尾根に取り付く。
尾根は劔沢から急勾配で立ち上がっている。
藪をかき分け岩を登り、ぐんぐん高度を上げていく。
尾根を直登!ぶっちゃけめちゃくちゃ楽しい。

ちょっと悪そうにみえても尾根沿いに直登した方が良いケースが多かった。Ⅰ峰まで来ると急激な高度上昇はひと段落する。

カモ2年目、本チャンデビュー(劔岳 八ッ峰Cフェース 源次郎尾根)_b0133032_5291181.jpg

昨日登った八ッ峰やCフェース、熊の岩が良く見える。
絶景!

カモ2年目、本チャンデビュー(劔岳 八ッ峰Cフェース 源次郎尾根)_b0133032_5315299.jpg

Ⅱ峰ピークの手前

一旦降りて、Ⅱ峰の登りが終わると懸垂下降。
頑丈な支点があり、安心感抜群。

さて、Ⅱ峰からの下降が終わるとあとは本峰に向けて登るだけ。
「劔岳 点の記」を読んで以来、いつか行ってみたいと思っていた山でもある。快適な踏み跡を進み、山頂直下のがれた部分を通過すると山頂である。劔初登頂!一般道でないところが気持ち良い。
ここまで源次郎尾根取り付きから4時間45分ほど。
結構いいペースで登ってきた。

一通りみんなで写真を撮り、休憩を済ませたらいざ下山。
蟹の横這いも初体験。
うん。多分山を始めた頃に来たら怖いと感じたんだろうけど今やなんてことない。
しかしさすがドル箱路線、鎖が全部新品だった。
快適な登山道を下り12時過ぎにはテン場についてしまった。

あまりに暇なので、劔沢ボルダー?でボルダリングしたり
ビール飲んだりまったり過ごした。
この日は霧が少し出てきたが、天気は問題なし。
本当に気持ちいい。

翌朝は下山のみ、劔御前小舎まで登り休憩。
あまりに早く着きそうなので、荷物をデポして別山北峰まで行ってみた。

カモ2年目、本チャンデビュー(劔岳 八ッ峰Cフェース 源次郎尾根)_b0133032_5363457.jpg

すると朝陽に照らされ陰影の浮き出た立体感のある劔岳の姿がそこにはあった。
今回の山行きで登った八ッ峰、源次郎尾根がはっきり見える。
むちゃくちゃ格好いい!!
みんな写真をとりまくる!!

帰りはみくりが池温泉で4日間の汗を流しました。

カモ2年目、本チャンデビュー(劔岳 八ッ峰Cフェース 源次郎尾根)_b0133032_539855.jpg

生ビールがうまかったー

W先輩4日間本当にありがとうございました。
Kさん劔にまた来よう!


今回の山行の準備期間はほぼ1年を費やしている。
バリエーション登山の経験が全くない状態から、八ッ峰登攀という一つの目標に向かって1年間トレーニングしてきたこと、そしてその目標をクリアできたことは自分にとって大きな自信となった。

自分にとって何より幸運だったのは、良い先輩、同期の仲間に恵まれたこと。
バリエーション登山は一人ではできない。
普通の登山とは違い危険度も一気に上がる。ちょっとしたミスが自分だけでなくザイルでつながったパートナーをも危険に晒す可能性のあるのも事実。
それを認識した上でお互いに納得し、信頼しあえる仲間がいなければ安全を担保できない。
これからもお互い切磋琢磨していける関係になれたらよいと思う。

とはいえ、沢や岩壁登攀ルートなどバリエーション登山は楽しい。
一緒に行く仲間と試行錯誤し難局を突破していく楽しさは一般ルートでの山行では得られないものがある。そしてそこに立たなければ見ることのできない美しい景色もある。

この一年間を通じて、うまくできなくて落ち込んだり、自分には無理なんじゃないかと思うことが多々あった。それでも最後までやり切れたのは八ッ峰に行きたいという目標を設定し、その思いを絶やさなかったからだと思う。そしてそれには仲間の存在が大きかったと思う。
諦めなければ想いはかなう、改めてそう思えた瞬間でした。
やっぱり山っていいですね?

労山で活動している人は、それぞれ仕事や家庭がありその制約の中で日々山をやっている。
だからこそ達成感がより強く感じられるんだと思う。


さあ、次はどこへいこうか?
by kamoblog | 2015-08-13 07:14 | 山行 | Trackback | Comments(0)
順調?な夏山
2年目Tambaです。

今年の夏は順調に(?)お山へ行っていましたが、
お盆になってとうとう…雨の為出発が明日に変更になりました。
昨年の雨天中止がよぎりますが、明後日以降のお天気回復を願って(笑)先月の山行報告をさせて頂きます。

1週目:残念!妙義山行きは梅雨の為延期(秋に再企画予定)

2週目:丹沢の山小屋へ荷揚げ手伝い。
 ガス缶やかき氷用の氷、ペットボトルの荷揚げでした。小屋で頂いたかき氷の美味しかったこと…。

    :初の沢登り。丹沢・水晶沢
 ずっと遠慮していた(笑)沢登りにとうとう行く事に…。読図山行に行った時もそうでしたが、地形図見ながら「こんななってるのね…」歩くのが好きです。尾根につめるあの足の悪い所を行くのも。笑
歩き方、ロープワーク、地形予測等教えて貰った充実の1日でした。

3週目:長次郎谷から剱岳
 「剱岳へ行きたいんですよね」そんな話を先輩にしていたところ、「長次郎谷からなら良いかなぁ…」そんな感じで話しがまとまり、同期と先輩の4人で行く事になりました。
私達よりも1日早く出発(立山周遊、剱岳アタックも悪天候により途中下山)していた同期と剱沢で合流。
急激な気圧の変化に身体が追い付かなかったのか、雨が降り始めてしばらくして体調が悪くなり…食担放棄してしまう私…(すみませんでした…)。夜中まで変わりがなかったので不安になりましたが、翌朝はすっきり解消。
同期に見送られながら出発。剱岳はガスの中…。快晴でも山頂は見えず…。
剱沢雪渓を歩いていると、大きな源次郎尾根、長次郎谷の恰好良いマイナーピークが見えてきてテンションup!!長次郎谷では左に源次郎尾根、右に八ツ峰、振り返ると後ろ立山。素晴らしい景観でした!

左俣から剱岳山頂を目指しますが、思いのほかクレバスが深く切れ落ち、7月の割には悪くなっていたようです。先輩方に先導して貰い、雪渓を抜け山頂へ到着。残念ながらガスで展望には恵まれませんでしたが、大満足!
下山して熊ノ岩戻って見た夕焼け、翌朝の日の出は素晴らしかったです。
順調?な夏山_b0133032_22542036.jpg
(最終日の剱岳)

4週目:那須岳縦走(個人計画ですが)
 冬は毎週山へ行って息切れしてしまいましたが、なんとか持ちこたえています。
 天候急変、強風が気になりましたが、温泉を楽しみに三斗小屋温泉の旅館を目指して出発。
露天風呂と星空、予期していなかった打上花火(但し、上半分。笑)と流れ星を満喫してきました。
2日目三本槍岳~朝日岳を回って下山。那須の街も満喫した週末でした。


8月入って沢登りと縦走が控えています。夏バテしている場合じゃありません!
明日、無事に出発できますように…。。
by kamoblog | 2015-08-12 22:55 | 山行 | Trackback | Comments(0)
屋久島沢登り(淀川遡行)
ytadoです。
私の念願であった屋久島の沢へGWに行ってきたので遅らせながら報告します。

屋久島の自然の凄さに魅了され、始めた登山。
10年以上経ち、そのスキルや判断力などが徐々についたので人の企画ではなく、自らの企画で憧れの地の初バリエーションルートへトライしたいという思いがついに実りました。

メンバーは、バリェーションルートへ行けるように指導してくれた山岳会へ恩返しがしたいという思いから、将来バリェーションでSL、CLをやりたいという自主性が高い新しいメンバーを山岳会MLで募集。

その間、その新メンバーへ最低限の安全確保をしてもらうべきロープワーク練習や
沢トレを企画し、同期のメンバーのトレにおいてのフォローもあったので初期設定ルートから変更無しで挑む事が実現となりました。

■5/1
前日に屋久島へ入り食料を2泊3日分買い込み、観光

■5/2
6時20分 タクシーにて安房発。
GW中で予約困難、この時間しか予約できなかった。

・ルート情報
屋久杉ランド 津橋より入渓
いきなりダイナミックな岩地形になる。
そこそこ水流も強いので安易に沢遊びとしては厳しい感じ。

しばらくすると巨石帯になる。
ルートファインディングが重要でボルダリング経験がある程度
無いと歩くのすらままならない。
女性陣は非常に辛そうだった。
屋久島沢登り(淀川遡行)_b0133032_2304777.jpg


そして、F1?幅広く長いゴルジュ、左岸、右岸両方小さく巻ける。
滝も左岸側から突破可能だが、泳いで取り付く必要あり。

屋久島沢登り(淀川遡行)_b0133032_2312462.jpg


その後、沢幅が広くなり水深が深いエリアとなる。
泳ぎ突破が早いエリアが続きまた、巨石帯になる。
こういった水量がある場所と巨石帯が交互に兎に角続く。

ルートコースタイムより重い装備の影響か?大幅に遅れを取る。
そして、紀元杉ヨコあたりで楽に撤退出来る最終地点を確認。
ここらへんのペースを上げる為のアドバイスや撤退の考えでトラブルあり。
CLとして言い方がきつかったか?反省。

しかしながら、この撤退ポイントが現実となる。

1325mピーク横の1230mあたりのF2突破でロープを出すもルート検討や
引き上げに時間を大幅にとってしまい、その先にゴルジュが見えた時点で
時間的なリスクから撤退を判断。

F2から懸垂下降でおりて右岸の枝沢から道路を目指す。
この枝沢、登攀が必要な滝がしばらくすると連続で出てくる。
これを左から巻く、その後小ピークを目指して歩きやすいルートを
選びピークから道路方面へコンパスを合わせ歩いた。
この撤退ルートは楽に道路まで詰める事ができた。

その後、舗装路から淀川登山口を経由し淀川小屋へ。
ここでビックリ、信じられないほどの人、人、人…
小屋に入れなかった事を想定して持ってきたテントが行きなり
活躍することとなる。その張る場所選定すらテントが多すぎて
ままならなかった。

■5/3

・ルート判断
朝から雨、天気予報は午後から本降り。
当初の予定では淀川から石塚小屋までを行くプランだが…
問題が
・行動スピード
→本降り前に沢を出たいがその行動スピードがこのチームには無い
・3日目天候
→崩れる予報、入渓は考えられない。

無難に宮之浦岳からの縦走を提案、メンバー意見が割れてしまい
朝からメンバーメンタルも雨か…
個人としても一番みたかった沢、諦めきれず再度思案。

初日の反省を冷静に分析した結果、行動スピード遅れの要因である
荷物を減らし行動すれば?と考え、淀川小屋に泊まり装備をデポし
日帰り装備アタックに変更。
→淀川小屋~淀川中俣~高盤岳~花之河~淀川小屋
のプランへ。
撤退条件やルートをSLと確認しリスク認識を合せ同意が得られたので
急遽のプランになる。

・淀川小屋~右俣
まさに日本庭園の美が詰まったエリア。
流水地形は美しく、砂は白い、丸い岩が点在し美しい苔が覆う。
沢の水は透明から水深が深いとエメラルドグリーン。
巨木の流木がそれにアクセントを加える。
昨日のルートより森と沢の距離が近く森も映える。

日本庭園はこの屋久島の沢を見本としたのでは?と本気で思える光景。

屋久島沢登り(淀川遡行)_b0133032_2371730.jpg


屋久島沢登り(淀川遡行)_b0133032_238294.jpg


通常の登山道付近の自然環境が如何に傷んでしまっているかが残念ながらわかってしまった。

ルートも歩きやすく、所々に巨石は出るも、少量。

・右俣~中俣~登山道
右俣分岐前にゴルジュあり、滑りやすいので注意。
巻き道があり、けっこう鮮明にある。

右俣分岐に状態が良い巨大屋久杉あり。(1410m付近)
ここからは森の存在感が強い沢となる、左右に巨大な杉が出て
異形の木々が出迎える。
一同、感動の声が出るほど。

屋久島沢登り(淀川遡行)_b0133032_239313.jpg


ここから枝沢がわかりにくいので注意、コンパスでも角度が判断しずらい
中俣の入口も意見がメンバー間で割れ、結局GPSで最終判断となった。
(ズルだが雨にやられるよりは良いとの理由)

中俣はチョックストーン越えや小滝があり結構面白い。
林道へもっとも近いツメを狙う為に1490m付近からの左沢へ入るつもりが
一つ前の左沢に入ってしまい、林道までのツメが長くなってしまった。
短くツメられるつもりだったので結構不安だったがyuumaとアーマーの
フォローが心強かった。
一度1574mのピークを抜けて行くルート取りとなり無事に林道へ抜けた。

ここで沢は終わり、かなり早いスピードで抜けられた。

その後はおまけの高盤岳へ、花之河へ向かう途中のコルから藪こぎ
で山頂へと予想していたが、コルへ行ってみるとはっきりとした踏み跡
がある。
トーフ岩へは簡単に行ける。
その後、トーフ岩登攀を試みるも予想以上の大きさと登攀道具不足もあり
結局一番小さい岩へ登るだけとなった。

その後は花之河経由で淀川小屋まで。
この頃には雨がかなり強く、登山道というより沢に近い感じになっていた。
体温の冷えに各自配慮しながらの行動となった。

淀川小屋に到着時には、テント泊は雨が強く厳しいと考え小屋に入る判断とする。

■5/4
・ルート判断
当初、屋久杉ランドまで登山道を歩いて帰るだけの予定だったが朝起きたら
絶好の好天。
もったいなさすぎるので1日目の空白地帯を埋めるべく、淀川と荒川の分岐まで
沢下降する事とする。

・淀川小屋~荒川合流
初日と二日目を足して2で割った感じ?
所々、アトラクション的要素あり。
メンバーはこの日が一番テンションが高く沢を楽しんでいた。
晴れていたので泳いでも直ぐ温まり快適だった。
屋久島沢登り(淀川遡行)_b0133032_23102887.jpg


屋久島沢登り(淀川遡行)_b0133032_23105712.jpg



・淀川荒川合流~道路
アーマーさんにルーファイをしてもらった。
むいている?問題なく道路までツメられた。


結局は、大切な何かを広めたいと企画したが
自分が色々と力不足を学ぶ自分成長企画となってまった。
なんだかんだでCLとしての経験不足を自覚した山行だった。
また、来年、この屋久島へこのメンバーの誰かとこれたら嬉しいな!

屋久島沢登り(淀川遡行)_b0133032_23112547.jpg

by kamoblog | 2015-06-29 23:12 | 山行 | Trackback | Comments(0)
2014レポ
お久しぶりです。
3年目のytado(ワル)です。

西表の沢から日記を新人さんにまかせっきりにしてました。
私個人はバリバリ遊んでしましたよ!一部抜粋でヤマレコリンクを張るのでご覧ください。




■中央アルプス・正沢川/細尾沢
明るく、振り返れば絶景の沢


エメラルドグリーンの沢に興奮中?

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http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-489338.html



■前川大滝沢
沢の遊園地、下山直後は温泉天国?
私が沢にはまる切欠だった沢へ後輩を連れていきました。


前川大滝前での撮影大人数全てカモの会。大集合企画でした。

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■釜川右俣
今年の最高難易度の沢
スケール、景観、ルートのおもしろさ全て最高でした。

どーんこんなのが山奥にあるんです。

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そして直近では冬山。

■今年の冬山始め
11月22~24日の三連休、新穂高双六岳から始まりました。
年末に槍ヶ岳を目指すのでまずは近いルートで足慣らし
この時期は入山者も少なく、天候も安定していて快適に
美しい景色を独占できる、お気に入りなタイミング。


星もばっちりでした。

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■第二弾は八ヶ岳阿弥陀南稜
山行予定初日が天候が荒れる予想だったので急に1泊2日計画を日帰りに変更
あまり軽量化せず体力トレとしても行ったので体力的にきつかった…
しかし、積雪直後の八ヶ岳って本当に白くて美しいんですよね。

山頂直下 美しい白銀の世界

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■今年最後の登山
槍ヶ岳の予定でしたが天候の都合で北岳へ同期のみで行ってまいりました。
美しい稜線からの夜明けは本当に最高。
充実、感動の山行でした。

山頂はメンバーと肩を組み合い一緒に踏みました。

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夜明けは稜線上で迎えた。

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ハッポンバのクライムダウン

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来年は更なる見果てぬ景色を求めてバシバジ山へ入ります。
冒険はまだまだ終わらないという気持ちです。

雪山はもちろんですが、屋久島の秘境沢へ今年の新人さんを含む後輩を
連れて行き、感動をもっとたくさんのメンバーと共有できる2015年と
したい!

ただいま終了してしまいますがカモの会へ入会希望される方
冒険したい方は入会後、ワルまでお声掛け下さい。
感動を共有しましょう!
by kamoblog | 2014-12-31 23:03 | 山行 | Trackback | Comments(0)
富士山 雪訓2014
新人のとっしーです。

富士山の雪訓に参加して来ました。

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カモでは毎年この時期に新人に向けた雪訓が行われるそうで、
今年入会の私も、勿論参加して来ました。

場所は富士山5合目佐藤小屋周辺で、テント泊にて行いました。
この時期でも佐藤小屋は開いており、水なども買う事が出来ますし、
他のパーティも多く見受けられ、比較的安心して訓練に取り組む事が出来たと思います。
また、冬富士は危険な場所というイメージがありましたが、この時期でも5合目あたりはこんなに
活気があるという事は知らず、意外でした。

基本的にはチーフリーダーとサブリーダーに先輩を据えて、
プラス、新人が3、4人を1パーティとして行動します。
私達のパーティは計6人のパーティで、簡単な講習内容としては以下となりました。

・冬山でのテント生活、自炊
・滑落停止訓練
・アイゼン無しの雪中歩行訓練
・アイゼン有りの雪中歩行訓練
・ちょっとだけミックスの岩トレ
・ちょっとだけビーコントレ

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実際に行動する中で、的確に問題の箇所を指摘して頂き、とても勉強になりました。
例えば、行動中のピッケルの持ち方一つ取っても、いざ滑落停止した瞬間に最短で動くには、
どのように持てば良いのかといったところについても、指摘されるまで知識が無く、
基礎からまだまだ足りていない事がよく分かりました。

夏道の一般道歩きでは、ある程度独学でも何とかなるものですが、
やはり危険なところに入るには、それなりの知識と備えがあるべきで、
その点、技術や装備選びについても、事細かに学ぶ機会があるというのは、
それだけで有難い事だと思います。

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また、夜は鍋を自炊してお酒を飲む楽しみもあります。
多少の寝不足は否めないところではありますが、極寒の中でつつく鍋は幸せを感じさせてくれる物でした。
シーズンは始まったばかりですが、これから冬の間に幾つ山に登れるか、楽しみです!

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by kamoblog | 2014-12-11 19:59 | 山行 | Trackback | Comments(0)
立山バックカントリー2014
3年目のれおです。

毎年恒例の11月3連休で立山バックカントリーに行ってきました〜
雪は少なかったですが、最高の天気の中気持ちがいい登山と滑降を
楽しめました!(やっぱり人の入りも多かったので斜面はだいぶギタギタでしたが・・・)

そして、ピットチェックや雪崩捜索のシミュレーションなど
アバランチ系のトレーニングもばっちりやりました。

あ〜シーズン始まりますね〜どこ滑りに行こうかな〜!!

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by kamoblog | 2014-12-08 06:57 | 山行 | Trackback | Comments(0)
GW西表横断
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本当に全てが最高の山行でした。
その分今後の全てが不安にもなったんだけど。

今回の行くきっかけは同期の一言だったと思う。
「西表の沢に行こう」って。
そのルート記録のブログを紹介してくれたときに
「なんじゃ」とハートが熱くなった。

それはまさに冒険山行の内容だったからだった。
誰でも一度は男の子なら憧れるであろうジャングルと秘境といえるルート
そんなことを考えている内に自然と強引に連休をとっていた。

その西表の沢だけど藪こぎが半端なく刺系植物が厄介だった
そして読図が難しい??

高低差がないので流れがほぼ無いに等しい。

途中、枯葉が大量に積もった沢底が出てくる。
そこを踏むと泡が発生して独特の硫黄臭がする…
足が沈むし臭いして結構不快な箇所もあり

そんな中、所々泳ぎが必要な水深が出てくるので更に不快度はます…

しかしながら途中に幻の湖や綺麗な大滝がいくつもあったり
巨石帯や深い深い苔に覆われた場所、豪快なゴルジュもある。
その大自然でテント泊が出来たので最高だった。

しかも山行中にオオウナギ4匹に遭遇…本当に沢山いるみたい。

まさに冒険の沢

色々た楽しめた反面、最終日の大雨でひやっとする経験もした。

そして改めて思う、自分の力不足。
もっと力と経験と。今の自分に成長に必要な事を見直そうと感じた。

今回は3年目同期3人での沢登りだったが本当に多くを語り、楽しみ、不安を共有できた。

子供のようにはしゃぎ、見たことも無い大自然を全身で味わい、贅沢なロケーションで
くつろぐ。最後に、予想外の自然の凄さの中でもしっかり仲間を思いやれる。

これほどにないほと本当に充実の山行であった!

実は次にやりたい秘境ルートも決まっている。
それは私にとって登山の原点である屋久島の沢。
それに向けてもっともっと強く仲間を思える自分になりたい。

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by kamoblog | 2014-05-25 22:34 | 山行 | Trackback | Comments(0)
お花見ハイク in 長瀞!
macorinです!

2014年4月 春のお花見ハイクにいってきました。
新入会の方をまじえ、のんびり長瀞アルプスを経て宝登山へ。

お天気も良く、桜を愛でながらフレッシュなメンバーとの交流を楽しませていただきました。

山頂ではボッカ隊が背負ってくれたノンアルコールビールで乾杯、真心いっぱいのホットサンドや料理番長持参の桜入りの杏仁豆腐がとってもとっても美味しかったです!

たくさんのあたらしい仲間を迎えた2014年度。
また新たな気持ちで 山を楽しんでいきたいとおもいます。
みなさんよろしくおねがいします!
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by kamoblog | 2014-05-08 23:04 | 山行 | Trackback | Comments(0)
西穂高 西尾根 
ytadoです!お久しぶりです。

今年は入会者が多く、対応メールが大変です。
入会してまる2年が経ち今年で3年目私にも後輩が沢山できそうです。

この冬は腰痛となり殆ど山にはいれませんでしたが3月にはいり
状態が改善したので久しぶり登山をしてまいりました。

場所は『西穂高』のバリェーションルートの西尾根!


3/20武蔵小杉駅に集合。
21日天気が悪いので初日は無理をしない予定となる
道の駅 風穴の里にて前泊。

その後駐車場は新穂高の登山者用駐車場へ付く、結構雪が多い。
道路一面雪まみれ。

・ロープウェイ~穂高平避難小屋
トレースがほんのりあるくるぶし程度まで一歩一歩埋まる程度。
積雪が続く。装備品がしっけるのが不安だ。
避難小屋までは順調に歩くが途中、道を間違えてないか時々不安
となり確認しながら歩いた。

■穂高平避難小屋~1946mピーク
避難小屋で休憩後、尾根に向かう。トレースがはっきりある
南側の沢にトラバースしながら先行者は尾根に取り付いている。

ここで、メンバーにトレースを追うか?トレース無しの直登か?の意思を
確認しあうと男のノントレース『直登』に…
わかんを装着しコンパスで方向を確認し尾根をひたすら登る。
腰ラッセルとまではならないが太もも程度のラッセルが続く。
1時間で標高が100mのペース、ラッセルKuriさんが上手い。
認めたくは無いが私が一番下手。
西穂高 西尾根 _b0133032_23555418.jpg



途中1700mくらいからか?新雪下の雪がモナカでラッセルのストレスを
更に感じる。

結局、登り始めが遅かった事もあり1946mピーク周辺で15時を過ぎたので
この近辺でのテント泊となる。


この日、夜には風と積雪は止まり、静かな夜となる。
食事はyu-uumaのキムチタンタン鍋、バリェーションとは思えないボリューム。
毎度、彼の食事は不評なので彼なりの努力が見える内容。
こういうところはイイ奴さが出ていて良い。

その晩は濡れた装備を抱き込み就寝…


【2日目】
起床3時30分 朝食担当は私。カップラーメンの中身だけを持ってきた物に
コーンビーフとチーズを追加。直ぐ食べれらる物とした。

■5時30分出発。
夜が明けるちょい前からわかん装備で行動。
雲海が出ていて幻想的に美しい景色が樹林帯の切れ目から見える。

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■第一岩陵
まだラッセルが続いていたのでわかん装備のまま左巻き気味で取り付く
出だしが悪く、先行グループの動きが止まる。
そこをkuriさんが更に左トラバース気味で突破。
さすがにわかんではキツイのでアイセンへ履き替え
その後の急斜度の雪陵を行く、ラッセルとまではならないが所々は踏み
抜くモナカあり、新雪ありで楽な足運びではなかった。
しかしながら、この頃には空が抜けるほど青く、この急な雪陵の御陰で
空に向かってトレースを付けながら歩く感覚が言葉に出来ないほど
気持ちいい。

西穂高 西尾根 _b0133032_001961.jpg



■ジャンクションコル
このでのトラバースが更に気持ちよかった。
斜度がある程度あったが、しっかりアイゼンがきく、本当に白い綺麗な
稜線へ向かう感覚がたまらん!
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山頂直下の岩陵へどう取り付くか?の相談を行い、ちょっと右目に回り込もうか?
などと話していたが、近くへ行ってみると難なくジャンクションコルに近い岩場の
ルンゼが登れると判断し登る。
ここらへんとジャンクションコルがこのルートの核心だったかな?

結局、ロープは終始使わず、そのまま山頂まで抜けた。
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■山頂
山頂から見る景色は言わずとも最高であった。
今年最高の景色として見えた。
流石にこの頃は疲れも感じる…
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ここから西穂山荘までの下りは事故が多いのでしっかり気を引き締めて向かうが…
トレースが終始ハッキリしており歩きにくさは殆ど無し


本当の山荘近くで視界が悪くなるが、赤旗やトレースがあり不安はなかったが
一瞬、気の緩み始めた気持ちがもう一度引き締まった。


■西穂山荘 
無事にほぼ安全地帯に到着した事を皆で喜びあう。
祝杯を上げ美味しいお酒を頂いた!

次の日二日酔いもなくゆっくり下山となった。

◆所感
本当に良い山行だった。
今までで一番気持ち良い雪山だった。
雪陵の気持ちよさにやられた。
俄然、冬バリへ気持ちが動いた。

本当、今回のルートへいく機会をくれたkuriさんへ感謝。
また、一つ思い出を同期のyu-uumaと共有できて本当嬉しい。

残雪のシーズン、残り少ないけどもっと行くぞ!
by kamoblog | 2014-03-31 00:07 | 山行 | Trackback | Comments(0)